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小田 靖久*; 小紫 公也*; 高橋 幸司; 春日井 敦; 坂本 慶司
Proceedings of 25th International Symposium on Space Technology and Science (ISTS-25) (CD-ROM), p.177 - 181, 2006/06
マイクロ波ビーミング推進器において、発生したプラズマはマイクロ波パワーを吸収しながら衝撃波に追随して伝搬することから、その解釈にデトネーションエンジンの推力生成モデルを適用した。その結果、推進器内の圧力変化を積分することで全推進力を評価することができ、推進器に取り付けた長さ180mmの円筒内でのそれは0.16Nsとなった。これは、飛行実験結果の2倍の大きさに相当するが、推進器内に新たな空気が入り込み、それがプラズマ生成のための燃料補給となったことから2倍のエネルギーが得られたと考えている。マルチパルス実験では、推力性能を維持するためにはパルス間隔を20Hz以下する必要があることを示唆する結果が得られた。